資格の勉強する!って決めてたのに、いつも通り三日坊主で終わっちゃった…三日坊主ってどうやって克服すればいいの?
こんなお悩みに、僕なりの解決策をまとめていきます。
- 三日坊主を克服するための3つの方法
こんにちは!唯一の取り柄はそれなりの継続力、ともです。
資格の勉強や筋トレをすると決めてもなかなか続けられず、「なんで自分はこんなにだらしないんだろう…」そう感じていませんか?
ただ、そう感じているのは、あなただけではありません。大抵の人は三日坊主です。(僕も根っからの三日坊主体質でした…)
そもそも人間は、無駄なエネルギーを使いたがりません。怠惰な生き物なんです。
最初はやる気満々で勢いよくスタートできたとしても、モチベーションを維持し続けるのは至難の業。
逆に考えると、エネルギーを使わないようにすれば、継続はそこまで難しくありません。
つまり、習慣化すればいいわけです。
- お風呂に入る
- ごはんを食べる
- 歯磨きをする
という行為は、エネルギーを使うというよりも、気づいたらやっている状態(=習慣)ですよね。
英語や資格の勉強、筋トレなど、自分がチャレンジしようと思っていることも、歯磨きと同じように習慣にしてしまえばOKです。
ちょっと待って!そんな簡単に習慣化しろなんて言われても無理だよ…
確かに僕もブログを習慣化するのに苦労したかも…
正直、習慣化するまでは気合いが必要。根性論な面もあります。
ただ今回紹介する方法は習慣化をサポートするものなので、実践すれば高確率で物事を習慣化できるはずです。
誰でもできる簡単な方法なので、勉強や筋トレなど、何か頑張りたいことがある人はぜひ試してみてください^^
三日坊主を克服する3つの方法
三日坊主を克服する方法は、以下の3つです。
- 目標を明確にする
- ハードルは低めに設定
- 続けた自分を褒める
1つずつ解説していきます!
目標を明確にする
目標の明確化は、モチベーションを維持するために1番大切なことです。
何かにチャレンジしようと決めてもなかなか続けられない原因の1つに、なんとなく始めてしまい、明確な目標=ゴールを設定できていないことが挙げられます。
- 英語の勉強→英語が話せたらなんかカッコいい
- 筋トレ→ムキムキになって、あわよくば女性にモテたい
というような思いつきの動機のままでは、なかなか継続できません。
目標が明確にならないと、辛くなったときに「別にやってもやらなくても変わらない」と思えてしまいます。
何のためにチャレンジしているのか、明確なゴールを見直してみましょう。
目標を決めるときのポイント
目標を立てるときは、達成できるかできないかギリギリの目標を立てるのがオススメです。
NGなのが、目標を高く設定しすぎること。
目標が高すぎると、ゴールまでの道筋が全く見えず、諦めやすくなってしまいます。
この目標設定さえしっかりできれば、継続難易度はかなり下がります!
ハードルは低めに設定
やる気があればあるほど、何かを始めようとすると
- 1日1時間テキストで勉強する
- 腕立て伏せを1日100回
というように、行動目標がハードなものになりがちです。
疲れてやる気が起きないときも必ずあります。
行動目標が高すぎると、取りかかるまでの精神的な負担も大きくなってしまうので、モチベーション維持が大変です。
行動目標のハードルは、思いっきり下げておきましょう。
資格の勉強なんかでも
といった具合で、ハードルは極端に低くしてOKです。
そんなにハードル下げちゃったら意味ないじゃん!テキストを開くだけじゃ何も身につかないし…
テキストを開いちゃえば、どうせ勉強もしちゃうよ!大切なのは、取りかかるまでのハードルを下げること!
ハードルを極端に低くしておけば、できなかったときの罪悪感も小さくなり、モチベーションを維持するのが簡単です。
ハードルが低くても、その積み重ねが自信に繋がっていきます。
続けた自分を褒める
何かにチャレンジしていても、それを褒めてくれる人はいません。
それなら、自分で自分を褒めちゃいましょう。
さっきも言ったように、人間は怠惰な生き物です。
つまり、チャレンジしようとしてるだけで凄いことなんです。
僕自身、ブログを書く習慣を身につけるまでは「パソコン開いた!偉いぞ自分!」と自分を褒めることで、自分自身を鼓舞していました。笑
ハードルはとことん低くても問題ありません。
自分で自分を褒めることで、モチベーションの維持はかなり楽になります。
まとめ:1ヶ月続けると習慣化される
今回のおさらいです。
- 目標を明確にする
- ハードルをかなり低く設定
- 続けた自分を褒める
「やらなければ…」と思っているうちは、まだ習慣化されていません。
でも、1ヶ月ぐらい頑張って続けてみると、気づけば生活の一部に組み込まれます。
繰り返しになりますが、何かにチャレンジしているだけでも凄いことです。
ハードルはとことん低く、自分に甘くてもいいので、習慣化できるまで頑張りましょう^^