- 同僚と自分を比較して自信をなくす…
- 上司に怒られる毎日で気が滅入る…
こんなお悩みを少しでも解決できればと思います。
- 自信がなくなってしまう要因
- 落ち込んでも前向きになれる3つの考え方
働き始めたとき、学生と社会人の違いに、かなりのギャップを覚えました。
右も左も分からないまま、急に社会に放り出された感じ。
僕も社会人になりたての頃はとても苦労していました。ようやく慣れてきたぐらいです。笑
- 上司に怒られる
- 優秀な同僚と比べて自信喪失
- 仕事の覚えが悪い
こんな感じだったので、みるみるネガティブ思考になってしまいます。
「職場が悪い?」と思い転職を考えたこともありますが、よくよく考えれば、どこで働くにしても、同じ状況になる可能性があります。
つまり、転職までしなくても、ネガティブになったときの考え方を変える方が簡単なんです。
そう気づいてから、考え方を少し変えただけで、ネガティブな考えも、簡単にポジティブに切り替えれるようになりました。
今回は、どの記事を参考にしたわけでもなく、少しでも前向きになれるように考えた、僕なりの考えをまとめてあります。
なので、今回書いてある内容は、似たようなタイトルの他の記事と比べると、少しズレがあるかもしれません。
1人だけでも、前向きになれる人が増えるといいな、と思っています^^
自信がなくなってしまう要因
自信がなくなってしまう主な要因は色々あると思いますが、僕の場合は、最終的に以下の2つに終着します。
- 他人と比較してしまう
- できない自分に憤りを感じる
これ以外にも、「上司に怒られる」などが原因で、自信がなくなっていくこともあります。
ただ、こういった「誰かに何かを言われて(外的要因により)凹む」に関しては、自身の受け取り方の問題でもあると分かったんです。
もちろん、上司に怒られると自信はなくなっていきます。
しかし、こういった外的要因は、変えたくても変えられるものではありません。
つまり、上司の機嫌が良くなるのを待つより、自分の考えを変えた方が早いということです。
相手に変わってもらうより、自分を変える方が早い!
なので今回は、誰に何を言われても前向きになれる考え方を、次の章でご紹介します。
落ち込んでも前向きになれる3つの考え方
ネガティブになったときは、以下のように考えるようにしています。
- たまには自分基準で
- 上手くできないのは当たり前
- 失敗は「失敗の仕方」を学ぶ機会
これらの考え方は、相手に依存しない考え方です。
なので、相手が自分に罵詈雑言を浴びせてくる人だとしても、関係ありません。
1つずつ解説します。
たまには自分基準で
これは言葉の通り、自分を基準にする考え方になります。
特に、周りのできる人と自分を比較してしまい、劣等感を感じやすい人におすすめです。
この記事の読まれている皆さんは、「同僚はできるのに、自分はこんなこともできない。。。」と、誰かと比較してしまい自信がなくなった、という経験があると思います。
少し考え方を変えてみます。
例えば、
と考えているところを
と開き直って考えてみます。
①→あの人を基準として、自分を下げる
②→自分を基準として、あの人を上げる
①ではなく、②のように開き直る術も身につけておくと、ストレスもかなり減ります。
他人と比較してしまいがちな人は、ぜひ使ってみてください。
上手くできないのは当たり前
学生のときまでは、進むべきレールを、先生や両親が作ってくれていました。
勉強で答えが分からなくなれば、先生が答えを教えてくれるし、どんな道に進むか迷ったときは相談に乗ってくれる人もいます。
ですが、社会に出ると、決められたレールは存在しません。
答えもないうえ、自分で最善の道を選んでいかないといけないんです。
敷かれていたレールの上を走っていただけなのに、社会に出たとたん、レールを敷く立場を求められます。
冒頭でもお伝えした通り、右も左も分からないまま、社会に放り出されたようなものです。
なので、“上手くいかないのは当たり前”と考えてみましょう。
そう考えておけば、上手くいかなくても想定内と考えることができます。
上手くいったらいったで、それは自信に繋がります。
上手くできたらラッキーって考えるんだね!
失敗は「失敗の仕方」を学ぶ機会
名言ぽくなってしまいますが、僕は、人生に失敗なんてないと思っています。
正確には、そう考えるようにしました!
“失敗した”ということは、“失敗する方法が分かった”、と考えることもできます。
失敗する方法が分かれば、同じ失敗をしないよう対策できるんです。
すると、失敗の回数も減っていき、最終的には成功に近づいていきます。
失敗は、そのままにしておくと、失敗のまま終わってしまいます。
ただ、次に成功するための失敗であれば、それは失敗ではありません。
まとめ:強制的にポジティブになる方法も知っておこう
今回は、自信がなくなってしまった時の考え方についてまとめました。
ただ、ショックが大きすぎるときは、考え方を変えただけではどうにもならない可能性もあります。
そのため、最終的な手段として、強制的にポジティブになる方法も知っておきましょう。
僕は気持ちが沈んだときは、以下のどちらかの方法で、強制的にテンションを上げています。
- 落ち込んだ時に聞く曲を決めておく
- 没頭できる趣味を見つける
落ち込んだときはこの曲を聞く!という曲を1つ準備しておくと、立ち直るのもスムーズになります。
ちなみに僕のおすすめソングは阿部真央の「モットー」。特にYouTubeにあるライブ映像が最高です。ぜひ聴いてみてください!
今回紹介した方法が、皆さんの生活を、より有意義にするための一助となれば幸いです。