PCスタンドが欲しくてMajextandの購入を検討してるけど、デメリットがあれば教えてほしい。実際に使っている人たちの意見を知りたい!
半年以上使っている僕が徹底レビューします!デメリットもしっかり解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください〜
Macに合ういい感じのPCスタンドないかな〜と思い、ネットを漁って辿り着いたのが今回ご紹介するMajextand。
使い始めて半年以上経ちますが、今では「こんなにMacBookと相性のいいPCスタンドあるの?」と感じるくらいお気に入りのPCスタンドとなっています。
- PC一体型で嵩張らないスタンドが欲しい
- 目線をしっかり上げたい
- おしゃれでシンプルなPCスタンドを使いたい
特にMacユーザーにはおすすめです!
Majextand購入を考えている方の検討材料になればと思います。ぜひ最後まで読んでみてください!
Majextandのスペック紹介!基本情報
Majextandの特徴をざっくりまとめると以下の通り。
基本情報はこんな感じです↓
メーカー | コペックジャパン |
価格 | ¥6,930円 |
サイズ | L141mm × W140mm |
厚み | 1.7mm |
重量 | 約136g |
角度調整 | 6段階(16°〜27°) |
素材 | ステンレスティール、亜鉛合金、POM製の脚部 |
色仕様 | 8色 |
適合性 | 全てのApple製MacBook/Macbook Pro スクリーンサイズが18インチ以下のノートPC |
内容物 | Majextand×1、ゴム足×4 アルコールクリーナー×1、両面テープ×2 |
※’23年2月現在の情報です
他のPCスタンドと比較
参考までに、シール式の他のノートパソコンスタンドとのスペック比較を以下の表にまとめました。
商品名 | Majextand | Moft | Kickflip |
価格 | 6,930円 | 2,980円 | 2,980円 |
サイズ(mm) | W140 × L141 | W224 × L170 | W230 × L55 |
厚み | 1.7mm | 3.0mm | 7.0mm |
重量 | 136g | 89g | 64g |
角度調節 | 6段階 | 2段階 | なし |
素材 | ステンレスティール 亜鉛合金 |
ポリウレタン ファイバーグラス |
プラスチック |
耐荷重 | 10kg | 8kg | – |
付け外し | 一度貼ったら外すのは大変 | 自由に付け外し可 | 自由に付け外し可 |
さっそく結論 Majextandを半年間使ってみた総評!
結論から言うと、少しお高い買い物だと思ってたけど、その値段に十分見合う、もしくはそれ以上の満足感を得られるPCスタンド!買って正解でした♪
項目毎に評価していくとこんな感じ↓
項目 | 評価 | コメント |
総評 | 4.5() | 値段は高めだけど、それに十分見合う満足感 |
角度調整 | 4.5() | 目線をしっかりあげれる高さまで調整可能。調整域も幅広い |
安定性 | 3.5() | 貼り方にもよるが、角度によっては不安定 |
強度 | 4.5() | 10kg耐荷重 |
重量 | 4.5() | 136g。許容範囲 |
見た目 | 4.5() | Macbookの素材色とマッチしてカッコいい。テンション上がる |
使いやすさ | 4.0() | スタンドの出し入れが簡単 |
脱着のしやすさ | 1.5() | 粘着力が強いので一度貼り付けたら外すのは大変。貼り付けは慎重に |
価格 | 3.0() | 6,930円とちょっと高め。(PCスタンドの相場は3000円) |
ここからは、実際に使って感じたメリットデメリットを解説していきます!
使って分かったMajextandのデメリット3選
値段が高め
貼り付けタイプのPCスタンドの相場は約3000円。
それに比べ、Majextandの価格は6930円。結構高めです。
いろんな機能が詰まっているので仕方のない、と割り切りましょう。
何度も言いますが、価格以上に価値のあるPCスタンドです
一度貼り付けたら剥がすのが大変
貼り付けたら何度でも剥がせるMOFTやKickflipとは違い、Majextandは強力な両面テープで貼り付けることになるので、脱着は容易ではありません。
貼り付け位置を変えたいと思っても、一度貼り付けてしまったら剥がすのは結構大変です。
慎重に貼らないとだ…!
たまにふと、貼り方を変えてみたい気分になることもあるので、その点に関してはもう少し自由度が高くても良かったと思います。
1段階目から角度がキツめ
推奨されている貼り付け方では、1段階目から角度がきつめです。今までスタンドを使ってこなかった人からすると、慣れるまで時間がかかるかもしれません。
この対策として、筆者は推奨とは違う貼り方をしています!
使って分かったMajextandのメリット4選
超薄型のPC一体型なので持ち運びが便利
Majextandの厚みは1.7mm。他のノートPCスタンドと比べても随一の薄さです。
貼り付ける前と後を比べても、全体の厚みはほとんど変わりません。
貼り付けタイプのためPCスタンドを別で持っておかなくてOK。スタンド本体もめちゃくちゃ薄いので、余計なスペースを取らず持ち運びも楽チンです。
目線をしっかり上げられる
従来のノートPCスタンドは、目線を上げきれないという欠点があり、PCスタンドの本来の目的である、姿勢を良くするという効果は薄めでした。
しかし、人間工学に基づいて設計されたMajextandは、6段階の角度調整が可能。
タイピングの時も、十分な目線を確保することができます。
3D放熱構造でPC本体のパフォーマンスUP
ノートパソコンは底面から排熱する仕組みですが、底面に空間がない状態で使用し続けていると、本体に熱がこもってしまいます。
熱暴走を防ぐ、バッテリーの寿命を長持ちさせるという意味でも、排熱対策は必須です。
底面を覆うように貼り付けるタイプのMajexrandですが、スタンド状態のときは底面スペースがしっかり確保されるので、放熱がスムーズになります。
熱がこもりにくくなったおかげか、パソコンのパフォーマンスも上がった気がします!
見た目がスマートでテンションもUP
Majextandの個人的1番のおすすめポイントは、シンプルで一体感のあるおしゃれなビジュアル。とにかくスマートでカッコいい…!
特にMacBoook本体とスタンドの金属素材は、相性抜群◎です。
自己満ですが、カフェでパソコンを開くだけでテンション上がります!モチベが上がれば作業効率もUP!
他のユーザーの口コミ・評判をまとめてみた
Amazonでのレビュー評価は以下のようになっていました。
星572%
星417%
星37%
星22%
星12%
では実際に購入した人たちのリアルな声を見ていきましょう。
他のユーザーの良い口コミ・評判
Amazonレビューより抜粋
MacBook Air M1(2020)で、初めて使っています。
以前は職場用と自宅用で、パソコンスタンドを各場所に置いて作業をしていました。
それ以外の場所での打ち合わせなど、少しずつ増えてきて
スタンドを持ち運ぶ時の、大きさなど気になっていました。
作業時もいい目線に行くこと、1段目は若干傾斜がきつめかな?と思っていましたが
慣れたらこちらのものです。
値段が安ければいいんですが、気に入りました。
色々折り畳みのスタンドを購入して使用しましたが、マジェックスタンドが1番良かったです。
スタイリッシュなデザイン+別々で持ち運びする必要がないので大変便利です。
数段階調節が可能なので、外で作業する人にぜひおすすめしたい商品になります。
もう一つの某メーカーよりは高いですが、その分の利便性や耐久性はあるかと
ただもう少し安いと助かります。
軽い薄い高級感あるオシャレでほんといい感じ。
M2Airだと旧型よりも平面な分奥に付けられるので少しは高さがマシになるかも。
私は上下逆に貼るのが嫌だったので公式の説明通りに貼りましたがそこまで高すぎるとは感じませんでした。
でも、もっと浅くて良いなら上下逆に貼って二段目くらいでもいいかも。両面テープはほんと強力なので間違って貼ったら大惨事になります。注意。
よくシール剥がし使ったり強引に剥がそうとしてPC壊れたって言ってる人いますが、剥がすときは公式の説明通りにカード使ってテープを切るのが良いと思います。
敬遠していた過去を戻りたい。
そう思わせてしまう最強商品です。何が最強か
・作業効率爆上がり
疲れが減り継続的に作業する時間が伸びました。・圧倒的安定感
モフトが有名ですがグラグラします。これは全くしません。・圧倒的コンパクトさ
シールでペタっとなので圧倒的なコンパクトさです。どんな人が購入すべきか
・ノートPCで作業する全人類レビュー書いて何も得はありませんが
この思いを伝えたい。ただ一心で書きました。
迷っているなら買いじゃなくてMacBook触るなら買え。
Twitterより抜粋
良い口コミをまとめると、
レビューを見てみると、高評価の人は、デメリットを加味しても高い評価をつける人が多い印象です。
悪い口コミ・評判
Amazonレビューより抜粋
収納時の薄さと「18インチまで」魅かれて購入しました。
本当に薄くて別にスタンドを携行しなくていいのは良いですね。
しかしMacbook Pro16インチモデルには幅が狭すぎて不安定でグラグラします。スピーカの上あたりに触れるとユラっとして傾きます。一番低くしていれば(ロゴ側に引いた状態)ひっくり返りそうで転げずにダルマのように戻るんですが毎回ヒヤっとします。
それよりも、
スケールできっちり測ってマスキングテープでマーキングもしてから貼ったのでまっすぐ貼れているはずなんですが、この製品で一番低い段でも傾斜をつけるとmacbookの手前の片側が1.5mmほど浮いてパカパカして付属のゴム足を貼っても解消されません。
トラックパッドやキーを叩くたびにmacbookがガタガタと小刻みに揺れ、画面側は首振り状態で大きく揺れて気になって作業に集中できません。特にガラスや石などのテーブルなど硬い物の上では本体がぶつかってカツカツ音がして周囲に非常に迷惑で使えません。(木製テーブルの上ではゴツゴツという音がします)
製品の直下に軟らかめの布製コースターを噛ましたら少し緩和されたので製品に歪みが出やすいのか、あるいはそもそも16インチには耐えられない?
剥がして他の幅広の物に変えたいけれど、痕残りなくきれいに剥がせるのか剥がした状態で返品がきくのかもわからないので悔しいけど諦める方向。
買わなきゃよかったと激しく後悔。
貼り直そうと、接地面を薄い定規のようなヘラでゆっくりと剥がす。それだけで曲がって、折れた。
本当に少しずつ剥がしてもすぐに曲がる。薄さを極めているからしょうがないのかもしれないし、もともと貼り直す設計ではないのかもしれないが、それにしても強度がなさすぎ。
もし、貼り付けに失敗したらもうオワリだと思ったほうがいい。
これだったらマジでキックフリップとかを使ったほうがアルミ同士が擦れてパソコンに傷がつくこともない。この値段を出して非常に損をした印象。できれば星はゼロにしたいくらい!
勉強代だと思って諦めるが、2回目にチャレンジする勇気は今の所ないし、友人に進めることもできないアイテムでした。。
人間工学はいいかもしれないが、デフォルトで7センチは高すぎる。
手をおくたびにパソコンが机と干渉してカツンとなるし、手の角度が上がりすぎて関節が痛くなる。
つけるときにズレてしまったので、説明書の通りに外したら一発で折れました
評価の低い口コミをまとめると、
「剥がそうとしたときに破損してしまった」という口コミが半数以上を占めていました。
やはり、貼り替えに関してはもう少し自由度が高くても良かったのかもしれませんね。
【番外編】筆者の貼り付け方を紹介・注意点も
1段階目から角度がキツい…というデメリットの対策として、僕は推奨とは違う貼り方をしています!貼り直すのは大変なので、同じように貼る場合は自己責任でお願いします!
推奨されているのは、ロゴの付いている方を上にする貼り方です。
ですが僕は、以下の動画を参考にして、ロゴを下向きにして貼りました。
【A】推奨されている(ロゴを上にする)パターンのスタンドを立てるときの手順は、
- ロゴ付いてない面を広げる(1段階)
- ロゴ付きの面を広げる(6段階)
となるのですが、①の状態で既に角度が若干キツめとなっています。
一方、【B】筆者の(ロゴを下にする)パターンでは、
- ロゴ付きの面を広げる(6段階)
- ロゴ付いてない面を広げる(1段階)
となり、①の状態で段階を調整できます。
Bの①で4段階目まで広げた角度が、Aの①の角度とほぼ同じです。
なので、ロゴを上下反対に貼り付けることで、推奨の貼り方ではできなかった1〜3段階目の浅い角度にも調整できます。
1段階目はキーボードを抑えていないとディスプレイの重さに耐えきれずパソコンが奥に倒れます。2段階目はディスプレイの角度によっては倒れることなく使えます。が、それも若干ストレスです。3段階目からようやく安定してきて、これ以降はストレスなく使用することができます。
そもそも3段階目の角度は、推奨の貼り方では実現できない浅い角度です。3段階目からしか使わなければ、1〜2段階が使いにくい点は問題ではありません。
僕はいつも3段階目で使用しています!
このように、(推奨ではありませんが)ロゴの向きを上下反対に貼ることで、推奨の貼り方よりも浅い角度に調整できます。角度がキツくなるのが嫌な人は検討してみてもいいかもです。
まとめ 高かったけど買って良かったと思えるPCスタンド
この記事のまとめとして、Majextandの特徴をまとめると、
付け外しの自由度が低いことや、角度がちょっときついことなど、ネックとなる部分もありますが、それらを考慮しても、「高いお金を払って買って良かった!」そう思える商品です。
本記事でまとめたメリット・デメリットを踏まえた上で、購入を検討してみてください。
目線が上がるだけで、パソコン作業における疲労は格段に減りますよ!