買いたいものがたくさんあるのにお金が全然足りないよ…
貯金は毎月ちゃんとしてる?
貯金したいんだけど、気づいたら給料1ヶ月分がなくなってるんだ…
それは深刻だね…少しでもお金が貯められるように僕がサポートしていくよ!
こんにちは!無理しない節約で豊かな人生を目指すブロガー、ともです。
かくいう僕も、社会人になりたての頃は、貯金なんて全くできていませんでした。
手取り18万、賞与3ヶ月分で1年間の貯金総額、なんと15万円。恥ずかしい。。。
ただ、お金に対する意識をちょっと変えただけで、あっという間にお金が貯まるようになりました。
今回は、ズボラな人でも無理なくできる、貯金のコツを皆さんにお伝えできればと思います。
この記事が目標とする、最終的なゴールはこんな感じです。
- お金の使い方にメリハリがつく
- 友人や恋人へのプレゼントのランクをちょっと上げられる
- 無駄遣いが減って幸福度が上がる
では、早速いきましょう^^
貯金ができない理由
貯金ができない理由は、大きく分けて以下の2つだと思います。
- 支出を把握できていない
- 貯金の目的がない
支出を把握できていない
先月の給料覚えてる?
手取りで15万円ぐらいだったよ!
逆に、いくら使ったか覚えてる?
それは…
お金が貯まらない人はおそらく、自分がもらえるお金のことはよく知っているのに、いくら使ったかは全然把握していません。
買い物でクレジットカードをよく使う人であれば、余計に管理が難しくなり、気づいたら翌月の請求金額が10万円を超えてる…なんてこともよくあります。
まずは1ヶ月分の支出を管理してみましょう。
- 家賃
- 光熱費
- 食費
- スマホ代
- ガソリン代
- 趣味代
自分がいくら使ったか把握しておくことで、今までどこで無駄なお金を使っていたのかが「見える化」されます。
支出を管理する癖をつくと、無駄遣いも減り、徐々にお金が溜まっていきます。
貯金の目的がない
貯金ができない人の特徴として、お金を貯めた先の、”具体的な目的がない”ということが挙げられます。
後々お金が必要なのはわかってるんだけど…
いつ必要になるか具体的に分からないからね…
貯金する目的がなければ、モチベーションも湧いてきませんよね。何か目標が見つかればいいのですが、なかなかそうもいきません。
そこでおすすめなのが、次に紹介する「貯金のコツ」です。
誰でも無理なくできる貯金のコツ
今から紹介する貯金のコツは、
- 10円安く卵を買うために隣町のスーパーまで行く
- 喉が渇きまくってるのに家に帰るまで我慢する
というような、ストイックな節約術ではありませんのでご安心ください。笑
結論、以下の4つを実践すれば、無理することなく確実にお金が溜まっていきます。
- 固定費を見直す
- 給料の1〜2割を先取り貯蓄
- 家計簿をつける
- 価格=価値ではない
1つずつ解説していきます!
固定費を見直す
まずは節約の王道、固定費の見直しです。
手軽にできるところからやっていきましょう。
- スマホは格安SIMを使う
- 使っていないサブスクは解約する
- 加入している保険を見直す
スマホは格安SIMを使う
大手3大キャリアを使っている人は、本当に今使っているプランが必要なのか見直してみましょう。
必要以上のプランを契約しているのであれば、格安SIMへの乗り換えを検討するのもいいかもしれません。
回線自体は、格安SIMも大手キャリアも同じ回線を使っているため、通信スピードはそこまで問題ないと思います。
僕自身、元々Softbankユーザーでしたが、3ヶ月前ぐらいからLINEMOを利用しています。
月に8000円かかっていたスマホ代が、3000円弱まで抑えられました!
使っていないサブスクは解約する
使っていないサブスクがないか確認してみましょう。
サブスクリプションの略。月額料金を支払い、映像、音楽などのコンテンツが利用できるサービスのこと(Netflix、FOD、Spotifyなど)
「昔は使っていたけど、今は使ってないサブスク」があるなら、今のうちに解約してしまいましょう。
また利用したくなったときに、また登録すればOKです
加入している保険を見直す
新入社員の時に、会社に勧められてなんとなく入った保険があれば、一度見直してみましょう。
社会人になりたての頃は、右も左も分からずの状態なので、「なんとなく保険を契約してた!」なんて人も多いと思います。
社会人になりたての僕がそうでした。笑
しっかりとした考えがあって契約した保険ならOKですが、なんとなく契約してしまっていた人は、その必要性について考え直してみましょう。
不要だと思ったら解約してしまって大丈夫です。
給料の1〜2割を先取り貯蓄
貯金ができない人に1番おすすめなのが、先取り貯蓄です。
1ヶ月分の給料が気づいたらなくなってる…
そういう場合は、給料の一部を別の口座に入れるようにして、簡単に使えない状況を作るのがおすすめだよ!
普段使ってる口座とは別に貯蓄用の口座を作り、その口座に給料の1〜2割を振り込むようにしましょう。
- 老後資金(1割)
- もしものため(1割)
↑こんなイメージです
会社の財形貯蓄がある場合、それを利用するのもおすすめです。
貯蓄分のお金を、給料から自動的に天引きされるようにすれば、お金も勝手に貯まっていきます。
家計簿をつける
家計簿つけようと思っても、つけ忘れそう…
全然つけ忘れてもいいから、とりあえずやってみよう!
1ヶ月だけでもいいので、家計簿をつけてみましょう。
家計簿をつけることで、自分が今までどこで無駄遣いしていたのかも分かるようになります。
- 出社前になんとなく寄ってたコンビニ
- 仕事終わり、毎晩飲むビール
- やたら多い外食の回数
ここの出費減らせるかも…という項目が出てくるので、できるところから節約していきましょう。
価格=価値とは思わない
値段が高いってことは価値が高いってことでしょ?
実はそうとも限らないんだ!
”価格”は”価値”を表す指標の1つですが、高価=価値が高いわけではありません。
例えば冷蔵庫なんかの家電でも、最新型の値段は高く、型落ち品は安いのに、性能的には変わらないことが多いです。
100万円の高級腕時計と、5万円のApple Watch、どちらに価値を感じるかは人それぞれです。
価値があるものとは、値段が高いものではなく
- 自分の時間を肩代わりしてくれるもの
- 持っていて喜びを感じられるもの
僕はそう思っています。
マインド的な話にはなりますが、自分にとって本当に価値のあるものを見極めることが、お金持ちへの第一歩なのではないでしょうか。
まとめ:貯金はコツコツ少額から始める
今回のまとめです。
- 固定費を見直す
- 給料の1〜2割を先取り貯蓄
- 家計簿をつける
- 価格=価値だと思わない
貯金は少額から始めて、コツコツやっていきましょう。
超浪費家だった僕ができたので、みなさんも余裕だと思います。笑
ある程度の貯金ができたら投資にも挑戦してみましょう。
(投資に関しては、後日まとめる予定です)
ではでは^^